2014年6月2日月曜日

Dorothy Vacance



リメイク&雑貨のお店、Dorothy Vacance に行ってきました。デザイナー兼オーナーのgonちゃんは中学の部活の先輩。私は一貫校を高校進学とともに出てしまったので、部活ネットワークとは少し疎遠になっていたのだけど、彼女がお店を開いたことは風の噂で知っていた。家からとても近いこともあって(バスで一本‼︎)前々から足を運びたいと思っていました。

しかし、最後に会ってからのブランクが長くて照れ臭かったりで、なかなか思いおこせず、でもやっぱり行きたくて、今週末やっとやっと意を決してお店にお邪魔できました。


*定番商品の一つフリンジゴム

Dorothy Vacanceのまずはじめの魅力はそのデザイン性と色遣い。目の覚めるようなビビットな服や小物の数々。たくさんの色を使っているのに全くチープに見えないのは、gonちゃんの抜群のセンスの成せるわざ。
(中学のころ、彼女にスタイリングをしてもらっていた私たちはなんて贅沢だったんだろう)

もうひとつの魅力はそのボーダーレスなデザイン。Dorothy Vacanceは店内にgonちゃんの作業場もあるのだが、そこに溢れる素材は世界各国のもの。トルコ刺繍に、インドのボタン、タイのフリンジに、パラグアイのレース。文字通りに世界中から

そのcultural nomadityに流浪ライフを送ってきた私はたまらなく惹かれる。
たくさんの場所から来てるのに、そのどれでもなくて、独自の個性を放っているのがとても魅力的。
各地から渡って来た手芸品がDorothy Vacanceにシャラシャランと集まって、新たな魅力を織りなす様はまるで万華鏡をみるよう。


そして、なにより店主のgonちゃんが素敵。すでに書いたとおり、部活の繋がりとはブランクがあった私はなんとgonちゃんと会うのも10年ぶり。実は結構ドキドキしていたのだけど、その時間を感じさせないほど彼女は暖かく迎えてくれました。わざわざお茶まで出して頂いて、購入したヘアゴムも希望をその場で聞いて仕上げてもらい、その心遣いが嬉しかった。
話に華を咲かせるうち、時間もあっという間にすぎて、とてもとても、すてきな週末のひとときになりました。


わがままなオーダーメイドもさせてもらったので、来月そのコを迎えにくるのがたのしみ。


*実は、私も旅行先で手工芸品を集めるのが大好きです。
gonちゃんのお店から帰ってわたしもまた何かつくりたくなりました。
上はわたしの旅先素材コレクションの一部。

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