attachments and misfits
2020年8月20日木曜日
Szégyen a futás, de hasznos
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仕事をやめました。 8 月頭に日本に戻ってきて、 ジュネーブで 2.2 年間勤めた職場を昨日やめた。 はっきり言って今はかなり疲弊しているし、この数ヶ月、経験したことのないようなストレスで心身ともにギリギリだった。 今までも、前職や、短期出張先で、上司があわない、労働環境がきつい...
2020年7月16日木曜日
人生は舞台みたいだけれど、やっぱり舞台ではなくて
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ここのところ、とてもつらいことがあった。 自分が数年間積み上げてきたと思ったものが一気に崩れ落ちるような感覚で、 足元がぐらつく中でちょっとどうしいいかわからないくらいに自分を見失った。 大好きな舞台の音楽を聴きながら私は自分を役に重ねていた。 辛さに吸い...
2020年5月5日火曜日
居心地良さとソーシャルバブル
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一昨年転職したときに、私は自分の比較優位が強い場所よりも居心地を求めていまの職場にきたとかいた。 語学ができる!「国際感覚」なる(なにかわかるようでわからないもの)がある!そんなことを武器にしていたコンサル時代から、身の回りに全員がそれを常識として働く国連にきた。 ...
2020年2月10日月曜日
Matildaと労働
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先日久しぶりに舞台Matildaをみた。私にとっては思い出深い作品だ。初めてみたのは2014年。入社2年目のロンドン出張の時だった。舞台オタクなので、ロンドンやニューヨークに行くときは選択肢が多すぎて頭を悩ませるのだが、その時は迷うことなく、真っ先にMatildaを予約した。 ...
2020年2月3日月曜日
あなたが嫌いな日本の会社っぽさは、日本の外ではあなたの強みかもしれないー国連にみる一見日本的な企業文化ー
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海外の企業で働く人、国際機関就職者、などをみると一辺倒に、「日本/海外」、「日本の会社/国連」という二項対立で語るひとが少なくないように思う。その中には、海外の会社はこれがいい!とか、日本の会社に比べて国際機関はこんなにいい!と手放しに海外の会社や国際機関を礼賛するものもあっ...
2019年11月8日金曜日
知の地平とその先に秘められた暴力と
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31歳になりました。 ジュネーブに越してきてから1年4か月、 毎年のように思うことですが、今年は特にあっというまに過ぎていった一年のようなきがしています。 この一年と少し、あまりにもたくさんの変化があり、 驚くほどたくさんのことを経験し、それらを頭に浮かべ振り返るだけで...
2019年10月10日木曜日
加盟国はお客様、となりの機関は競合他社ーコンサルモデルとしてみる国連ー
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国連で働いていると、普段の私たちは各国に対して指導的立場でかかわり、超国家的な権力で秩序を築いているという印象を与えていることが多いらしい。それは、おそらく本や、授業、世界史や時事で出てくる国連が人道的介入のような形で行動している事例が多いからなのではないかと思う。 もしくは...
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